亀岡事故、危険運転適用を見送り

京都地検は17日、京都府亀岡市で集団登校中の児童ら10人が軽乗用車にはねられて死傷した事故で、京都家裁の少年審判で検察官送致(逆送)となった亀岡市に住む無免許運転の無職少年(18)について、自動車運転過失致死傷罪と道交法違反(無免許運転)で起訴しました。

この事故を巡っては遺族らが危険運転致死傷罪での起訴を求め、約22万人の署名を地検に提出していましたが、同罪は故意犯が対象で、運転技能がない事等が構成要件。地検は、少年が無免許運転を繰り返しており、一定の技能があると判断し、事故は「居眠り」という過失が原因だったとし、より罰則の重い危険運転致死傷罪(最高刑・懲役20年)の適用は、家裁送致時に続いて見送りました。

これは危険運転の適用範囲拡大した方が良い様な気がします。だいたい「無免許運転を繰り返しており、一定の技能があると判断」と言うのが意味不明です。無免許運転という犯罪行為を繰り返しておいた方が、いざ人を殺してしまったときに罪が軽くなる、と言う事になってしまう。