蓮舫議員、2重国籍を認める

 二重国籍問題を指摘されている民進党の蓮舫代表代行は12日、自身が二重国籍状態であることを認め、「記憶の不正確さから混乱を招き、おわびする」と謝罪しました。

 蓮舫氏は東京生まれですが、父親が台湾出身で、出生時の国籍は台湾(中華民国)でした。本人によると17歳の時に日本国籍を取得したものの、台湾籍を放棄する手続きをしたかどうかが不明で、籍が残っている可能性があるとして、6日に台湾籍を放棄する書類を台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に提出していました。

 蓮舫氏はこれまで二重国籍疑惑に対して、「質問の意味がわからない」「自分は生まれたときから日本人」などと答えてきましたが、台湾の法律では20歳になるまで国籍放棄が出来ないために、17歳で日本国籍を取得した時点で2重国籍であり、その後何の手続きも行われていない以上現在も2重国籍であるはずだとの指摘を受けていました。結局、これ以上この問題を避けて通れないと判断したのか、蓮舫氏は台北駐日経済文化代表処に台湾籍放棄の書類を提出。台湾側から、まだ台湾籍が残っているとの返答があったものです。

 しかし、本人は記憶の不正確さによるものとしていますが、実は過去に受けたインタビューで「自分は2重国籍」と答えたり、「自分は台湾籍」と答えたりしていたことがわかっており、2重国籍である事を自覚していた疑いがあります。また、この問題に絡んで「日本を愛している」と発言していますが、これも過去のインタビューで「日本に帰化してパスポートが赤くなったのは寂しかった」と、日本国籍を取得したことが不本意であるかのような発言をしていることも明らかになっています。

 そしてこの問題の重大なところは、経歴詐称で公職選挙法違反に抵触する可能性が高いと言う事です。もしそうなった場合、蓮舫氏は議員資格を失うことになります。