鳥越俊太郎氏、都知事選に出馬表明へ

 ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が、民進党の要請を受けて東京都知事選挙へ立候補することになりました。

 民進党の東京都連は、元経済産業省官僚の古賀茂明氏(60)を擁立する予定でしたが、鳥越氏の立候補を受けて古賀氏が出馬を辞退し、鳥越氏が民進党の推薦候補として一本化されることになりました。

 鳥越氏は立候補を決断した理由として「参議院議員選挙の結果に危機感を抱いたこと」をあげています。また、誰にも相談しておらず、家族は反対している事も明かしました。

 民進党は鳥越氏を野党統一候補にするよう他党にも働きかけているようですが、過去に共産党の推薦を受けて都知事選に立候補、90万票以上を獲得している元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)は「何の情報もない」とし、「現在のところ、出馬の意志は揺らいでいない」と述べています。

 自民党は既に分裂選挙が決まっていますが、野党も分裂するかもしれません。そうなれば有力候補者乱立で大混戦の可能性もあります。