火星移住、候補に日本人10人も

2025年からの火星移住を目指すオランダの民間非営利団体「マーズワン財団」は12月30日、約20万人の移住希望者の中から1058人の候補者を選んだと発表しました。この中には、男女5人ずつ計10人の日本人が含まれているという事です。

今後、医学的な検査や訓練などを経て最終的に24人に絞り込み、2025年には最初の4人が火星に住み始め、その後2年ごとに4人ずつ増やしていく計画だと言う事です。
プロジェクトでは2018年に火星探査機を打ち上げ、2022年に定住に必要な水や酸素、食品などの物資を運ぶ計画です。定住者を火星まで送るだけで半年以上かかるうえ、予算は計60億ドル(約6000億円)と見積もっています。同財団では、地上での訓練や火星に居住している様子をテレビ放映し、資金を集めていく考えです。

同財団は2013年4月から8月に移住希望者を募集、世界中から20万2586人の応募がありました。
一応火星には水はあるのですが、簡単に利用できる形であるのかどうか。しかも、移住者は二度と地球に戻らないことになっています。それ以前に、月面基地さえ実現していないのに、とても現実的とは思えません。